辰巳化学のジェネリック医薬品INTRODUCTION
1原料の選定
医薬品の原料は出荷後の有効性・安全性すべてに関わってきます。
従って、原料については厳しい品質基準を持って、より良い原料を使用しています。
基準に合格する原料を探すため、世界各国から原料を取り寄せています。

2製造過程の品質に対する取り組み
医薬品の製造室は温度・湿度ともに一定に管理され、医薬品のクロスコンタミネーション(医薬品同士の混在)防止のため、ワンルームワンマシーンを基本としています。
各製造室は通路との差圧管理によって空気の封じ込めを行っています。
空気の流れを管理することで製造室のクリーン環境を守っています。

作業員は防塵服、マスク、手袋、さらにエリアによってはゴーグルをつけて作業を行っています。
各ゾーンに移動する際の手洗い、作業衣の埃の除去も徹底して行っています。
また、各部屋・ゾーンの入り口にはインターロック機能を有する前室やエアーシャワーを設置しています。
弊社では作業員のクリーン環境に対する意識を徹底することで、医薬品の品質を向上させているのです。

3品質管理体制
厳しい品質管理の下に製造された医薬品は品質管理部によって最終的に品質が確認されます。
品質管理部では出来上がった医薬品はもちろん、原料・資材・中間製品の各段階で試験を行って品質を確認しています。
またGMP(医薬品の製造管理及び品質管理に関する基準)に適合した製造体制で医薬品が製造されているかをチェックしています。
試験結果及び製造体制のチェックを経て最終の出荷判定を行っています。

4安全管理体制
薬事学術・安全管理部は製造販売後の安全性について情報を集め、医療機関に対して迅速に情報提供しています。緊急時の対応についてもMRとともに常時対応しています。

5医療機関のニーズにすべて応える
辰巳化学の製品は豊富なラインナップを揃えたジェネリック医薬品です。
確かな技術によって開発された製品は、医療機関のニーズに様々な領域で応えることができます。
高品質で多様な医薬品を揃えることによって、患者さまの健康づくりに貢献できるよう努力しています。
